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最近、ニュースを見ているとよく聞くようになりました。


外国での移植ができなくなりそうなので
改正の動きが出ているようです。
1年くらい前の私なら改正して、国内で移植ができるようにすればいいのに!と考えていたと思います。

考え方に影響を受けたのは、1年くらい前に出会ったあるブログ。
衝撃的でした。

妊娠中はトラブルなく出産の日を迎え、陣痛に耐えていたところ、トラブル発生。

胎盤が先に剥がれてしまい、大きい病院へ転送され、産まれた子供は30分以上心肺停止後、心臓が動き出したそうです。

呼吸器をつけ生活する毎日。
目をあける事も、手足を動かす事も、もちろん話す事もできない状態でした。

でも呼吸器の力を借りてはいるものの、成長していく子供の様子をブログに書き綴っておられました。

少し前に亡くなったのですが、自宅で家族で過ごせる幸せをブログから感じていました。



さて、臓器移植の話に戻りますが、
法改正された場合、彼女の子供のような子供たちは脳死だと判定されるように思います。
脳死状態だとしても、身長も伸び、体重も増え、歯もはえました。
私には生きているとしか思えませんでした。

こんな状態の子供を脳死だと判定し、温かい身体から臓器を出す事が正しいのか?
わからなくなってきました。

もし自分の子供が、事故などで脳死だと判定された時に臓器移植しようとするでしょうか?
子供でなく、主人や家族の場合も…。


生きているかどうかの判定をどこにするか?
そんなことを勝手に決めていいのかとも思います。

ちなみに私、家族が脳死だと判定されても臓器移植をする事は嫌です。

ものすごく難しい話です。
命を相手にした話ですから。
簡単に決められないと思います。

法改正についても慎重にすすめてほしいと思います。
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